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奈良県南部、紅葉と温泉が楽しめる【白の平オートキャンプ場】

2018年10月、3回目のキャンプは奈良県天川村にある「白の平オートキャンプ場」へ行ってきました。

当初は我が家のホーム「カントリーパーク大川」で過ごすつもりでしたが、水曜日が休園日であることを思い出し、急遽行き先をこちらのキャンプ場に変えたのでした。

当日突然の問合せにも関わらず丁寧に対応していただいた【白の平オートキャンプ場】の管理人さんに感謝です。


基本DATA|白の平オートキャンプ場

「白の平オートキャンプ場」は、奈良県天川村の洞川温泉郷にあるキャンプ場です。

今年8月「松林・山上川オートキャンプ場」を訪れたときに見つけたのですが、とても賑わっていたことが印象的でした。実際に訪れてみると、人気の高さに納得。

キャンプ場内は管理が行き届き、管理人さんの親切で細かな気配りで、気持ちよく過ごすことができます。ここはビギナーからベテランキャンパーまでみなさんに自信をもってオススメできるキャンプ場です。

区画サイト

キャンプサイトは全て区画サイトです。車の駐車スペースを除いて、7×8mの大サイトが15区画、6m×8mの小サイトが14区画あり、大きさは十分です。

場内の広葉樹が段々と色づき始め、秋らしい雰囲気の中でキャンプを楽しむことができました。このあたりは関西の軽井沢といわれる冷涼地なので、夏キャンプでも涼しく快適に過ごすことができます。


地面は砂地で、水はけよくペグダウンも良好です。到着前まで降っていた雨も、1時間足らずですっかり気にならないほどまで乾いてしまいました。

管理小屋

キャンプ場に到着後は、管理小屋でチェックイン。

キャンプ場の利用料は大人3人で5,850円と平均的な金額ですが、満足感が高く、コスパに優れた値段設定です。薪や炭も購入できますし、指定ゴミ袋を購入すれば、場内にゴミを捨てて帰ることができます。

ー 料金体系 ー

  • 施設入場料(大人):400円
  • 施設入場料(小・中学生):200円
  • 大サイト料金:4,500円
  • 小サイト料金:3,500円
  • ゴミ袋:150円
  • デイキャンプ:入場料+駐車料500円

【大人2人と子供1人の料金例:5,500円】

場内設備|白の平オートキャンプ場

炊事場


炊事場は屋根付きのものが1ヵ所。しっかりと掃除が行き届いており清潔感があります。洗剤やタワシなども用意されています。

お手洗い

お手洗いは、杉板で囲われた個室になっていて、びっくりするほど綺麗でした。キャンプ場でこれだけ綺麗なものはなかなか見れませんね。

我が家のキャンプを一区切り

この時期になると観光客の客足はパッタリと減るそうで、到着してみるとまさかの貸切状態でした。初の貸切キャンプに思わずテンションUPですw

場内を散策しているとハンモックを発見!誰もいないので、ちょっと昼寝をしてみましたが、タープとハンモックで野営もありかもしれませんね。

管理人さんより豆腐をサービスでいただきました。地元の銘水で作られた木綿豆腐は、ふわふわと柔らかな舌触りで、本当に美味しかったです。管理人さん、御馳走さまでした。

周辺買出しスポット

たくさんの観光客で賑わう洞川温泉郷ですが、近隣では買い出しのできる場所はありません。食材等の買い忘れがないよう注意しましょう。

道の駅「吉野路黒滝」

もっとも近いコンビニは、車で20分ほの距離にある道の駅「吉野路黒滝」に併設されています。

地元で採れた野菜や果物以外にイノシシコロッケなども売られていました。併設のコンビニは決して大きくありませんが、アルコールから総菜まで十分な品揃えです。

周辺見どころスポット

ごろごろ水

キャンプ場より車を少し走らせると、日本の名水100選に選ばれている「ごろごろ水」の採水地があります。駐車料金として維持管理費用の500円を支払うと、好きなだけ水を汲むことができます。

この水で淹れたコーヒーは雑味の抜けたすっきりした味わいになり、お米を炊くと甘みが引き立ちます。

みたらい渓谷

2日目は、秋晴れで空は澄み切ったブルー。少し遅めの紅葉が始まっていましたので、みたらい渓谷を散策しに。天川の綺麗なエメラルドグリーンと紅葉のコントラストを楽しんで、今回のキャンプは終了!

今回のキャンプ場

白の平オートキャンプ場
〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川371-2
http://www5.kcn.ne.jp/~ken-2813/
TEL:0747-64-0753(9:00-19:00)
営業期間:4月中旬~11月中旬
チェックイン:13:00
チェックアウト:11:00
”奈良県吉野郡天川村洞川371-2”

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