おしゃれキャンプ度UP!オレゴニアンキャンパーのポップアップトラッシュボックスを買ってみた
少し前のことですが、フジカハイペットの収納ケースとして、オレゴニアンキャンパーのポップアップトラッシュボックスを購入していました。レビューを残していきたいと思います。
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アウトドア用ごみ箱の必要性って?
毎週のようにキャンプに出掛ける我が家では、毎回発生する荷物の積み下ろしが何とも億劫で、これまでは「キャンプにごみ箱?本当に要る??」と常々思い続けていました。
ところが、実際にごみ箱を導入してみると思った以上に便利なもので、けっこう大事なポジションを占める道具になってしまいました。
【野生動物除け】
食べ残しや生ごみを放置しておくと、みんなが寝静まったころに、野生動物がやってきて、荒らされてしまう可能性があります。ごみ箱は多少の匂い漏れを防ぐことに繋がるため、動物除けに一定の効果があるといわれています。。
【綺麗に片付ける意識が生まれる】
ごみが散らからないので、キャンプサイトが、すっきりおしゃれにまとまります。人間の心理的には、一つごみがあるだけでも、どんどん汚れていってしまうので、綺麗な環境を維持する効果も期待できます。
【撤収作業の効率化】
ごみの種類別にごみ袋をセッティングしておくと、撤収作業もパパッと終わり、負担の軽減に繋がります。
オレゴニアンキャンパー
「オーセンティックな素材」
「古き良きアメリカのアウトドアスタイル」
これらをコンセプトとするアパレルブランド「アウトドアフィッターズ」が、そのスピリットを踏襲し、キャンプギアブランドとして誕生させたのが「オレゴニアンキャンパー」だそうです。
全体的にカモフラ柄やオリーブ色など男臭さの漂う道具が多く、ラインナップには、ペグケースやグランドシートといった定番アイテムから、メスティンケースやペーパーホルダーまで豊富に並びます。どのアイテムもかっこいいですね。
ポップアップトラッシュボックスの特徴
今回購入したポップアップトラッシュボックスは、そんなオレゴニアンキャンパーの代表的なアイテムです。2019年1月現在でも入荷後すぐに売り切れてしまうほどですが、予約していたアウトドアショップより入荷の連絡が入り、受け取りに行ってきました。
こちらのごみ箱は、とても入手しにくいため、できれば店舗に予約しておくか、オンラインショップの入荷メールが入るようにしておくのが確実です。
関西圏では、関東を中心に展開する「WILD-1」や大阪府内の「おおかさキャンパル」などで販売されています。
ごみ箱としての優れた構造
ポップアップトラッシュボックスは、ちょうど45Lサイズのごみ袋が収まるようにできています。
3人でキャンプに出掛けることの多い我が家では、2泊から3泊までであれば十分に対応できそうだと感じました。
そして円周上にいくつか付けられたホック式ボタンが、とても便利です。種類別にごみ袋を固定することができるようになっていますので、中でごみ袋がグチャグチャになるようなこともありません。
サイズ:直径40cm×高さ45cm
容量:約55L
価格:3,456円(税込)
外周部に備え付けられたハンギングフックは、重たいものを掛けることはできませんが、タオルなどのちょっとしたアイテムを引っ掛けておくのに役立ちます。
収納時には薄く
ポップアップトラッシュボックスは、ひっくり返して持ち手を留めれば薄く収納することができます。そして持ち手を外すことで、縫い込まれたバネの力で自動的にごみ箱へと早変わり。煩わしさを感じることはありません。
おしゃれ
これまではむき出しのビニール袋にごみを捨ててきましたが、ごみ箱のおかげでキャンプサイトがすっきりキレイです。マルチカモの色味も無骨な雰囲気で気に入っています。
カモフラ柄の苦手な方は、コヨーテ(サンドベージュ)やブラックなどのカラーもあるようですよ。
フジカのケースにぴったり
ポップアップトラッシュボックスをフジカハイペットの収納ケースとして活用している方も多いみたいですね。
専用ケースのように緩衝材が入っていたりするわけではありませんので、あくまで移動用ケースといった位置付けですが、強度的にも問題なく活躍してくれています。